階層別

主任研修 リーダーの5つの仕事力【チーム力向上編】

※セミナー開催形式はオンライン型になります。zoomアドレス等は開催2日前までに参加者へメールでお知らせします。

セミナー概要・特徴

キーワード:主任、人の心を動かす、部下を巻き込む、課題を発見し解決につなげる

本研修では、大学職員に求められる5つの仕事力(影響力・深掘り力・察知力・場回し力・チームビルディング力)を体系的に学びます。 実践的なワークを通じて、円滑な業務遂行や組織の発展に貢献できる力を養います。

ねらい

大学職員として、多様な関係者と協働しながら組織を円滑に運営するためには、周囲を巻き込み、的確に課題を捉え、信頼関係を構築する力が求められます。

組織における自己の役割を認識し、自らのリーダーとしての在り方を整理するとともに、周囲と連携してチーム力向上につなげます。

実践的なワークを通じて、大学業務に即したリーダーシップの発揮方法を学びます。

会 期
2025年7月4日(金) 13:00〜16:30
会 場
オンライン形式(ZOOMミーティング使用)
対 象(参加の目安)
若手職員(入職10年以内) 中堅職員
(係長・主任クラス入職10年〜)
管理者層
(次長・課長・課長補佐クラス)
セミナー形式
オンライン型 集合型
 
講師(敬称略)
株式会社ビジネスプラスサポート
人財育成プロデューサー 麻野 由佳
プログラム
1.リーダーとは「人の心を動かす人」

1)リーダーに必要な5つの力
2)大学業務におけるリーダーの役割と課題【ワーク】
3)「巻き込み力」現状チェック【ワーク:チェックシート】

2.仕事力@:上司・同僚・部下を巻き込む≪影響力

1)大学を取り巻く環境と組織の変化
2)リーダーシップとは?〜組織の発展を支えるステップ〜
3)育成の価値観を整理する【ワーク】
4)影響力を発揮するリーダーの振る舞いとは【ワーク】

3.仕事力A:課題を発見し、解決につなげる≪深掘り力≫

1)業務における3種類の問題(発生型、探索型、設定型)
2)問題の本質を捉え、解決策を導くステップ
3)問題解決演習【ケーススタディ】

4.仕事力B:上司の意向を察知し、信頼を得る≪察知力≫

1)上司補佐の現状チェック【ワーク:チェックリスト】
2)上司の意向を察知するために必要な3つの力【ワーク】
3)日頃からできる感性を高めるための工夫

5.仕事力C:チームの一体感を高める≪場回し力≫

1)業務に求められるファシリテーション力
2)ファシリテーターの役割
3)会議・ミーティングを円滑に進める方法
4)合意形成の導き方【ケーススタディ】

6.仕事力D:強いチームをつくる≪チームビルディング力≫

1)組織風土とチームのパフォーマンスの関係
2)チームビルディングに必要な「視野・視座・視点」
3)部署間連携を強化する「全体最適思考」【ワーク】
4)多様な人財を活かすダイバーシティマネジメント
5)強いチームづくりのポイント

※大学SDフォーラム登録メンバーのみ、お申込いただけます

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