業務遂行

大学職員のためのデータ活用セミナー

※オンライン開催の場合、zoomアドレス等は開催2日前までに参加者へメールします。

セミナー概要・特徴

キーワード:データ活用力、業務改善
データサイエンスの潮流が高まる昨今、エビデンスベースの業務遂行能力は、より一層大学職員に問われつつあります。
本セミナーでは「データの活用」に力点を置きます。講義、個人ワーク・グループワークを通して、大学職員がどのようなデータに出会い、どのように読み解き、どのように活用できるか考えることで、データを業務改善に寄与させるために必要な知識・能力の修得を目指します。

ねらい

セミナーを通して、受講生のみなさまが以下3点の目標に到達することをねらいとします。

1.データ活用人材に関する文教政策の潮流を理解できる。

2.所属する部局にどのようなデータがあり、どのような活用の方向性があるか、他者に説明できるようになる。

3.クロス集計とグラフ各種の読み解きのポイントを理解し、データ活用のアイデアと関連づけることができる。

会 期
2024年7月23日(火) 13:00〜16:30 (休憩を含む3時間30分)
会 場
オンライン形式(ZOOMミーティング使用)
対 象(参加の目安)
若手職員(入職10年以内) 中堅職員
(係長・主任クラス入職10年〜)
管理者層
(次長・課長・課長補佐クラス)
 
セミナー形式
オンライン型 集合型
 
講師(敬称略)
京都産業大学 学長室IR推進室 専任専門員 白藤 康成
プログラム
1.データ活用人材に関する文教政策の潮流について

セミナーのイントロダクションとして、わが国の文教政策を少しだけ取り上げます。「Society 5.0」「データサイエンス」などのキーワードをおさえつつ、人材育成の方向性の変化と大学職員の業務を紐づけて考えます。

2.大学職員におけるデータ活用の方向性について

このセッションでは、各部局にどのようなデータがあるか、そしてそのデータがどのように活用できるかについて考えます。また、学内に「ない」データの取得方法についてご紹介します。

3.データ活用のための集計・可視化について

このセッションではクロス集計と各種グラフを中心に取り上げ、その読み解きを行うことで、データ活用に関してさらなる示唆を得ることを目指します。

※大学SDフォーラム登録メンバーのみ、お申込いただけます

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