テクニカル・ナレッジ(業務知識・遂行力)
セミナー概要・特徴
●大学制度・大学の変遷を鳥瞰するとともに、近年の高等教育政策の動向とポイントを紹介します。
●大学を取り巻く環境変化に対応する大学の課題と改革の方向を概説し、これからの大学職員の機能と役割を一緒に考えます。
ねらい
●大学職員として必須の大学に関わる近年の政策動向・課題を理解する。
●大学全体の変化・潮流を理解することにより、自学が抱える課題や担当業務の改革・改善の方向を考える。
会 期
【大阪】 2018年10月15日(月)13:00〜16:30
会 場
【大阪】 新大阪ブリックビル(大阪市・淀川区・新大阪駅前)
対 象(参加の目安)
若手職員(入職10年以内) | 中堅職員(入職10年〜) | 管理者層 |
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○ | ○ | ○ |
講 師
国際教養学部 教授 前田 早苗
※事情により2018年9月22日時点で広島大学 名誉教授 生和氏より変更となりました。
プログラム
1)我が国の現状と政策課題
2)主要な審議会答申の概要
3)大学改革実行プランの構成
4)大学改革の方向性
1)大学の現状
2)大学改革の大きな流れ
3)求められる大学改革の方向性
4)大学改革の3つの次元
5)三つのポリシーに基づく教育改革
6)個性を生かした大学改革
7)大学改革の阻害要因
8)ポスト大綱化が抱えている課題
1)大学職員に期待されるもの
2)社会人基礎力(経済産業省)3つの能力と12の能力要素
3)ガバナンスとは
4)PDCAサイクルの評価のポイント
5)IR機能の充実
6)大学における経営分析の視点
7)IR実践のための7つの指針
8)教職協働の環の拡大