人は誰でも土の存在を認識しています、土がどれほど食や生活を彩る為に大事かまでは認識しにくいでしょう。しかし、土とは何か、どうして出来たのか、ましてや宇宙の中で土がどれだけ稀有な存在かまでを認識するのは難しいでしょう。
5月度の「一隅会」は藤井一至氏をお招きし、『土 ~100億人を養う土壌を求めて~』と題してお話をいただきます。今から5億年前の地球は、荒涼とした岩石砂漠でした。土は当たり前ではなかったのです。生き物が土を変え、土が生き物を変えてきました。悠久の大自然も毎日の食卓も、寡黙な土が支えています。一言で言って土と言っても、世界には12種類の土しかありません。私たちヒトは気候と土と折り合いながら、文化、文明発展させてきました。人口増加や気候変動に直面する私たちの文明は、これからも土とうまく付き合っていく事ができるのでしょうか。世界の土、日本の土に秘められた可能性をスコップ一本で探ります。
是非この機会に関係各位の積極的なご参加を賜りますようご案内申しあげます。
テーマ | 『土 ~100億人を養う土壌を求めて~』 |
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日時 | 2019年5月28日(火) 15:00~17:00 (受付14:30~) |
会場 | TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター 10階 10B <〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル> (「東京駅」八重洲中央口より徒歩1分) |
参加対象 | 小会法人会員の経営者・役員・幹部他 本テーマに関心をお持ちの方々 (定員40名 会場の都合により、定員に達し次第、締め切らせていただきます。) |
参加料 | 小会法人会員の方は無料です。 /会員外の方は有料です。(¥20,000/1名 税別) (会員外の方は、これを機会にぜひ法人会員にご入会ください) |
プログラム | (テーマは都合により変更される場合もございますので、予めご承知おきください) 15:00~16:30 講 話 16:30~17:00 質疑応答・意見交流 |
講師紹介 | 藤井 一至(ふじい かずみち)氏 国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 土壌特性研究室 主任研究員 |
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