10月度の一隅会では、「大嘗祭と神道」をとりあげます。新天皇による「大嘗祭」が、11月14日夕から夜を徹して行われます。本儀式を直前に控え、大嘗祭研究の大家である岡田莊司先生(國學院大學 名誉教授)からお話を聞ける絶好の機会となります。
皇位継承儀礼は、践祚(せんそ)・即位・大嘗祭という一連の諸儀礼からなり、長い歴史と伝統に基づいて執り行われます。天皇による最高位の祭祀として毎年開催される新嘗祭がありますが、大嘗祭は、天皇一代一度かつ代行は許されず、その内容は秘事口伝といわれる最高位の祭祀です。今回は、古代より続く神道とそれに基づく祭祀を紐解きながら、大嘗祭とはどのような祭祀なのか、その本義とはなにか。そして、私たちが神道から学ぶべき本義について、ご講演いただきます。
是非この機会に関係各位の積極的なご参加を賜りますようご案内申しあげます。
テーマ | 『神道と大嘗祭(だいじょうさい)の本義』 |
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日時 | 2019年10月25日(金) 15:00~17:00 (受付14:30~) |
会場 | フクラシア東京ステーション 会議室G(6階) 〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル5・6階 |
参加対象 | 小会法人会員の経営者・役員・幹部他 本テーマに関心をお持ちの方々 (定員40名 会場の都合により、定員に達し次第、締め切らせていただきます。) |
参加料 | 小会法人会員の方は無料です。 /会員外の方は有料です。(¥20,000/1名 税別) (会員外の方は、これを機会にぜひ法人会員にご入会ください) |
プログラム | (テーマは都合により変更される場合もございますので、予めご承知おきください) 15:00~16:30 講 話 16:30~17:00 質疑応答・意見交流 |
講師紹介 | 岡田 莊司(おかだ しょうじ)氏 國學院大學 名誉教授 |
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