大学業務専門知識

教務中堅向けセミナー

※セミナー開催形式はオンライン型になります。zoomアドレス等は開催2日前までに参加者へメールでお知らせします。

セミナー概要・特徴

キーワード:教務部門中堅
主に教務部門で職場の中核の役割を担っている職員を対象として、大学を取り巻く環境の変化を的確に捉え、必要な取組を教員と協働して推進するために必要な知識や技術を身につけます。また、ケーススタディで現場対応力の向上を目指します。

ねらい

・大学教務を取り巻く政策や制度改正の動向を的確に把握し、組織として対応ために必要な知識と理解を身につける。

・「我が国の「知の総和」向上の未来像〜高等教育システムの再構築〜(答申)」をはじめとした高等教育政策の動向や第4期機関別認証評価において、教務部門が組織として対応すべき事項を理解する。

・教務部門における対応の難しい場面について、課題の解決や緩和に有効な知識や技術を修得し、職場で実践するためのコツを身につける。

会 期
2025年8月21日(木) 13:00〜16:30
会 場
オンライン形式(ZOOMミーティング使用)
対 象(参加の目安)
若手職員(入職10年以内) 中堅職員
(係長・主任クラス入職10年〜)
管理者層
(次長・課長・課長補佐クラス)
セミナー形式
オンライン型 集合型
 
講師(敬称略)
東京都立大学理系管理課長(学務課長兼務) 宮林 常崇
プログラム
1.教務部門を取り巻く環境

1)新しい答申と政策パッケージ
2)質保証の動向
3)多様な学生

2.大学に与えられている裁量を活かす

1)授業・単位に関する制度
2)大学を取り巻くスケジュール
3)他機関との連携 など

3.教務部門に求められている対応

1)質保証に関すること
2)法令改正や政策動向に関すること
3)大学組織の特徴を踏まえた巻き込み方

4.ケーススタディ

1)合理的配慮
2)アカデミックハラスメント
3)クレーム対応

5.まとめと振り返り

※大学SDフォーラム登録メンバーのみ、お申込いただけます

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