大学業務専門知識
大学教育国際化基本セミナー
※セミナー開催形式はオンライン型になります。zoomアドレス等は開催2日前までに参加者へメールでお知らせします。
セミナー概要・特徴
キーワード:国際化
国際部門業務の知識や経験がない職員を対象として、大学教育の国際化を推進するために必要な基礎的知識を身につけます。留学生や留学支援に特化した内容ではなく、これからの大学職員がみな知っておくべき事項を扱います。
ねらい
・国際部門の知識や経験のない職員にとって馴染みの薄い用語を1から学ぶ。
・大学教育の国際化を進める上で、教務や学生支援、庶務会計や施設といった学内の様々な部門が対応すべき事項を俯瞰的に捉えることで、国際部門と他部門の橋渡し役を担う職員や、将来大学経営を担う職員に求められる国際化の知識を身につける。
・2022年10月施行の大学設置基準等改正により拡大した現場の裁量を活用して各大学できる工夫を理解する。
会 期
会 場
対 象(参加の目安)
若手職員(入職10年以内) | 中堅職員 (係長・主任クラス入職10年〜) |
管理者層 (次長・課長・課長補佐クラス) |
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◎ | ○ | ○ |
セミナー形式
オンライン型 | 集合型 |
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○ |
講師(敬称略)
東京都立大学 理系管理課長(学務課長兼務) 宮林 常崇
プログラム
1)学生募集の視点
2)教育研究や社会貢献の視点
3)出島と属人化の課題
4)管理運営業務を取り巻くリスク
1)大学教育の国際通用性とは
2)授業やカリキュラムを取り巻く制度の根拠
3)大学が提供する教育プログラム
4)大学で工夫できること
1)学生募集と受入
2)学生サポートと危機管理
3)国際化を支える管理運営業務
1)それぞれの部門で国際化に貢献できること
2)大学組織の特性を理解し、組織を巻き込む
3)中央教育審議会の新しい答申(我が国の「知の総和」向上の未来像〜高等教育システムの再構築〜)を国際化の文脈で読み解く
※大学SDフォーラム登録メンバーのみ、お申込いただけます