前回開催レポート
来場登録者数
日 付 | 天 気 | Japan Home Show & Building Show/ アジア・ファニシング・ フェア 来場登録者数 |
JAPANTEX 来場登録者数 |
ビルメンヒューマンフェア& クリーンEXPO 来場登録者数 |
同時開催展示会 合計 |
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11月20日(水) | 雨時々曇 | 5,818名(6,040名) | 3,060名(3,091名) | 3,904名(3,321名) | 12,782名(12,452名) |
11月21日(木) | 雨のち曇 | 6,307名(5,786名) | 2,818名(2,982名) | 4,743名(4,671名) | 13,868名(13,439名) |
11月22日(金) | 晴れ | 5,757名(5,602名) | 2,637名(2,510名) | 4,447名(4,023名) | 12,841名(12,135名) |
合 計 | 17,882名(17,428名) | 8,515名(8,583名) | 13,094名(12,015名) | 39,491名(38,026名) |
( )内は2023年数値
※ 来場登録者数は、展示会場にて来場者として登録された人数。
※ 各展示会へそれぞれ来場登録を行って、実際に同展にご来場頂いた方の数
会場の様子(動画)
レポート
新製品・隠れた名品・業界トレンドが一堂に会する
Japan Home Show & Building Show 2024
2024年11月20日から22日にかけて東京ビッグサイトで開催された「Japan Home Show & Building Show 2024」。今年で46年目を迎えた本展示会には、318社、建築インテリアWEEK全体では648社の出展者が参加し、建材、設備、インテリアからソフト・DX・業務サポート製品まで、幅広い製品が展示されました。3日間を通じて設計士、ハウスメーカー、ビルダー、工務店等建築業界プロフェッショナルが訪れ、業界最新のトレンドと技術に触れる場となりました。
本展示会は、「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO 2024」、「第43回 JAPANTEX 2024」、「第9回アジア・ファニシング・フェア 2024」と同時開催され、建築・インテリア・ビルの維持管理業界全体にわたる大規模な総合展示会と化しました。

3日間で50本以上の講演会を開催
会期中には約50本の講演会が開催され、伊東豊雄氏(伊東豊雄建築設計事務所 代表取締役)、松村秀一氏(神戸芸術工科大学 学長 / JHBS実行委員会)、石井幹子氏(石井幹子デザイン事務所 代表取締役)、永山祐子氏(永山祐子建築設計 取締役)らによる基調講演が行われました。また、『新建ハウジング』が主催する「工務店未来会議2024」、『建築知識』企画の実務セミナーや、LIVINGTECH協会主催の講演会など、総勢80名以上の建築家やデザイナー、学識者が登壇し、多くの来場者が関心を持って聴講しました。

建築インテリアWEEKで600社以上が出展
今年の展示会では、建築業界における環境問題への対応、労働力不足や高齢化、DX(デジタルトランスフォーメーション)化といった課題に対する最新の解決策が紹介されました。特に、3D・AI技術の活用やインテリアの防災化など、多岐にわたる新技術が注目を集めました。
公式アワード「みらいのたね賞」「学生コンペ」開催
今年も、優れた建材や設備、IT製品を評価する「みらいのたね」アワードが開催されました。第8回目となる今年のテーマは「~小さな気づきから~」。出展された約360点の中から特に優れた製品14点が「みらいのたね賞」に輝き、さらに「ゲスト選考賞」も発表されました。
同時開催された「学生プロジェクトデザインコンペティション2024」では、上位6作品の公開プレゼンによる最終審査会が行われ、未来の建築を担う学生たちの斬新なアイデアが披露されました。

最後に
Japan Home Show & Building Show 2024は、建築業界の最新トレンドに触れ、商談・交流を広げる機会となりました。展示会を通じて、また、新技術・素材や製品が展示され、業界全体の発展に貢献しました。
会場風景























